前へ
次へ

金額によっては税金がかかります。

化粧品を国外から個人で自分が使用するために輸入する場合は、製造販売業の許可を受けていなくても、範囲内であれば輸入することができます。
既定の範囲とは標準サイズで一品目につき24個以内です。
個人で輸入した化粧品については、輸入品にかかる税金、つまり関税がかかることがあります。
日本円に換算して合計の金額が16,600円未満の商品には関税も消費税もかかりません。
合計が16,600円以上の商品だと、化粧品の関税率5%がかかります。
個人輸入では合計購入金額の60%が課税の対象になります。
消費税も関税と同じように合計購入金額の60%が対象になります。
関税がかかった場合は、このほかに税関手数料200円がかかります。
化粧品というと、マスカラや眉ペンのようなお化粧をする道具から洗顔フォームやクレンジングオイルなどのスキンケア商品まで様々なものが流通しています。
そして、日本国内には多くの優良な化粧品会社が存在し、多くの方が日本国内の商品を使用しているのではないでしょうか。
しかし、実のところ海外から輸入している商品もあるのです。
そこで、その化粧品にかかる税金についてお話しします。
化粧品にはタバコやお酒の様にそのものにかかる税金はありません。
さらに海外輸入の際にも関税がかからないという利点もあります。
よって買うときにかかる税金というと消費税のみとなります。
個人輸入をする際にも関税が非課税なので、これからは進んで利用出来そうです。

Page Top